ナイル・エチオピアと多摩から<地域と教育>をみつめる
【日時】 2010年4月17日(土)15:00 〜 18:00
【会場】 明星大学日野校 26号館103教室
【交通】 多摩モノレール「中央大学・明星大学」駅下車すぐ
【入場料】無料
※事前の申し込み等は不用です。
パネリスト
松田 凡(京都文教大学教授)
同時代世界を生きる地域と学校〜プロジェクト・ウオプルの試みと実践
「プロジェクト・ウオプル」では、2003年以来、京都文教大学の学生とわたしが中心となって、同時代性をキーワードに、エチオピアに小学校を建てることと、日本とエチオピアの小学生の交流をすすめている。今回の報告では、文化人類学の考え方を教育現場、地域、そしてグローバルな世界で活かし、またその成果を研究に還元する試みとして、これまで取り組んできた活動について、多角的な視点から話題提供をしたい。
澤 利夫(立川市教育委員会教育長)
立川における『地域と教育』の原点を探る
立川における地域と学校との関わりの具体例を紹介せていただきながら、「教育」という同じ地球上での営みが、どこでどのように繋がっているのか。そして、「学校は本来どういう意味をもって、人間の文化伝達の歴史に登場し、・・・人の発達にふさわしい教育とは何か」という問いかけに、立川における「地域と教育」の歴史、原点を知ることで、未来を探り、一つの答えが出せたら、という思いと願いを込めてお話したいと思います。
早川 千晶(フリーライター)
スラムの駆け込み寺、マゴソスクール〜ケニアのハランベー(助け合い)精神によるサバイバル
ケニア最大のスラム・キベラに、住民が力を合わせ運営する「マゴソスクール」があります。もと浮浪児や、働かされ虐待を受けた子ども、家庭崩壊、など、様々な事情を持つ子どもや大人たちのための、駆け込み寺として機能しています。スラム住民が互いに知恵を寄せ合って助け合い、与え合うことで生き抜くことを可能にし、困難を乗り越えていく事例をごらんいただき、人間がより良く生きるための新しいコミュニティ作りを模索します。
親指ピアノ演奏
近藤 ヒロミ(アフリカ民族楽器奏者)
ムビラやカリンバといった、いわゆる「親指ピアノ」などのアフリカ音楽を奏でるミュージシャンです。沖縄在住。シンポジウムでは、アフリカの映像を交えての素敵な演奏をお楽しみください。

