第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会 第2次サーキュラー

第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会(徳島大会)の第2次サーキュラーをお送りします。 
公開シンポジウムと研究発表プログラムの関連情報を追加しました。今回は第30回と節目の年の公開シンポジウムということもあり、学会と社会とのつながりを模索するテーマを設定しました。徳島には2018年に認定された世界農業遺産サイトがありますが、申請過程でナイル・エチオピア学会員による支援をうけています。公開シンポジウムですから非学会員も参加可能です。
発表申し込みは締め切りましたが、参加申し込みは4月15日(木)まで、下記から受け付けます。

<会員用参加フォーム> https://forms.gle/XX824i4bSHbT3fdJ7

◆大会概要

【会期】2021年4月17日(土)〜18日(日)

【会場】ZOOM (大会への参加登録された方に、後日URLをお送りします)

【参加費】 無料

【プログラム】
4月17日(土)

公開国際シンポジウム「アフリカと日本を世界農業遺産でむすぶ:人新世におけるアグロエコロジーの保全にむけた対話」

時間:14:00-16:45

会場:ZOOM(大会への参加登録された方には後日URLをお送りします。非学会員の方はhttps://forms.gle/6Bd9hYbu2MTPoTLZ7 からシンポジウムへの参加申し込みができます。

使用言語:日本語

このシンポジウムでは、世界農業遺産(GIAHS)の登録・保全・利用に関わる可能性がある市民社会とアカデミアが一堂に会します。そして、ナイル・エチオピア地域の在来農業に関する知見の蓄積と、世界第二位の世界農業遺産登録地とを有する日本が、この地域のアグロエコロジーを保全するためにとりうる新たなアプローチについて考えます。FAO、Slow Food、地域研究者、農家そしてシンポジウムに参加するさまざまな方と共に、GIAHSを介して日本とナイル・エチオピア地域をむすぶ可能性についての自由な対話をおこないます。


14:00-14:15 趣旨説明

内藤直樹(徳島大学・准教授)「アフリカ在来農業研究と日本の世界農業遺産をひらく」

14:14-14:45 基調講演

遠藤芳英(FAO・CBE・GIAHS Coordinator)「世界農業遺産の理念と展開(仮)」

14:50-15:35 パネルディスカッション

渡邉めぐみ(Slow Food Nippon・代表理事)「消費を通じた食文化の保全:味の箱船とプレシディオについて」

藤本武(富山大学・教授)「アフリカにおける農業遺産の可能性:エチオピア西南部のエンセーテ栽培」

内藤直樹(徳島大学・准教授)「地域の農業遺産をむすぶ:日本における世界農業遺産の特徴と課題」

(15:35-15:45 休憩)

15:45-16:45 総合討論
遠藤芳英 国際連合食糧農業機関 気候変動・生物多様性・環境問題対策室・世界農業遺産コーディネーター

渡邉めぐみ Slow Food Nippon・代表理事

藤本武 富山大学 学術研究部人文科学系・教授

内藤直樹 徳島大学大学院社会産業理工学研究部・准教授

関連文献:内藤直樹 2021「ジンルイガクのトリセツ:世界農業遺産が生まれる現場から」清水展・小國和子(編)『職場・学校で活かす現場グラフィー:ダイバーシティ時代の可能性をひらくために』明石書店. https://www.akashi.co.jp/book/b557451.html

Aurelie Fernandez. et.al. 2020 Globally Important Agricultural Heritage Systems, Geographical Indications and Slow Food Presidia: Technical note. FAO.http://www.fao.org/3/cb1854en/cb1854en.pdf

4月18日(日)・研究発表

【会場】ZOOM (参加登録された方には後日、URLをお送りします)

【プログラム】

(8:30〜9:00       接続確認)

9:00〜9:10       会長挨拶

【第一セッション 9:10〜10:10】 (9:10〜9:15       発表準備)

9:15〜9:40      ① 西山健太郎 「聖ミカエル東京エチオピア正教会の設立と運営」

(9:40〜9:45     発表準備)

9:45〜10:10     ② 眞田壱星 「在留エチオピア人の文化的行為の再現に関する研究 -東京都葛飾区を対象として-」

(10:10〜10:25     休憩(15分)*含発表準備)

【第2セッション 10:25〜11:50】

10:25〜10:50     ③ 相原進 「エチオピア都市部における伝統的ダンスのプロ化にかんする考察−ダンサー・歌手・演奏家の経歴の分析を手がかりに」

(10:50〜10:55     発表準備)

10:55〜11:20 ④ 田中利和 「Ethio-Tabiの創造に関する実践的地域研究⑤:地下足袋をめぐる協奏フィールドワークの展示と多言語絵本の作成」

(11:20〜11:25     発表準備)

11:25〜11:50 ⑤ 松隈俊佑 「住民参加型開発実践における国際NGOと地域住民の役割—タンザニア南部ムトワラ州における草の根無償支援事業の事例」

(11:50〜13:00 昼休み(70分))

13:00〜13:50     総会

13:50〜14:00     高島賞について *含発表準備

【第三セッション 14:00〜14:55】

14:00〜14:25     ⑥ 石川博樹 「16〜18世紀のエチオピア北部におけるテフの重要性の変化について」

(14:25〜14:30     発表準備)

14:30〜14:55     ⑦ 岡崎瑠美 「Formation and Actual State of Trading Houses in Harar」

(14:55〜15:10     休憩(15分)*含発表準備)

【第四セッション 15:10〜16:05】

15:10〜15:35    ⑧ 清水信宏 「メケレおよびその周辺のヨハネス4世関連建築に関する考察」

(15:35〜15:40     発表準備)

15:40〜16:05     ⑨ 吉田早悠里 「F.J.ビーバーの日記に見る20世紀初頭のエチオピア」

(16:05〜16:10     休憩(5分))

16:10〜16:20     最優秀賞発表・授与式

16:20〜16:30     閉会挨拶

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第30回日本ナイル・エチオピア学会学術大会大会事務局:内藤直樹(委員長)、北野真帆、原田雪華、椋下すみれ、棟田実里、三浦栞、七條菜摘、元木春伽大会

事務局連絡先:〒770-8502 徳島市南常三島町1丁目1番地 徳島大学総合科学部 内藤研究室(北野真帆)事務局専用メールアドレス:30th.janes[at]gmail.com(送信の際は[at]を@に変換してください)